当社は創業時からかなりの歳月を板金・塗装に特化して生業を立ててきたという時代背景より、板金・塗装業務に関する思い入れは人一倍あると思います。お客様の求めるニーズによりけりではございますが、見えないところは全て手を抜くということは一切ございません。見えない部分においても、予算の範囲内でまっとうな仕事をすることを常に心掛けています。
板金塗装に対する当社のモットー
板金のモットー
車のへこみ具合、損傷度にもよりますが、修理が可能と判断した場合、当社は安易な部品交換をお勧めず、できる限り板金で直すことをオススメしています。長年の経験及びノウハウが蓄積され、高度な板金技術を保有しておりますので、一般的に板金技術では直せないだろうと思われる箇所でも直せることが多々あります。部品交換せず板金で直すからと言って、仕上がりが見劣るということも一切ございません。単純に部品交換をした場合と板金で直す場合とで比較した場合、それぞれの仕上がりに見劣りが一切無いとしたら、板金で修理した方が費用は箇所にもよりますが、3割~5割ほどお得に仕上がります!
つまり「できる限り板金でご提案」「部品交換よりもかなりお値打ちな価格でお客様に提供する」が当社のモットーでございます。
塗装のモットー
塗装業務は、色を合わせる作業である「調色技術」がとても重要です。同じ「白」と言っても、メーカーによって多種多様の白は存在するし、同じ車種であっても白だけでも「ソリッドホワイト」や「パールホワイト」のように複数存在します。しかも、数年車に乗った後にドアだけ新品の部品を取り付けるという風な場合、車体本体は「経年劣化」により、色が元々の新車の時に比べ変化が出てきているので、そのまま取り付けるとドアだけ新品なのがバレバレで見た目に違和感を感じてしまいます。
塗装業務は、メーカー別、車種別の調色を行うだけではなく、「経年劣化」をした現在の車体の色に、新たに取り寄せた部品や、板金作業を行った部品に対し色を近づけて、見た目違和感の無い状態に仕上げるまでを示します。この色を近づける作業は、何の色と何の色を混ぜたらこの色が出るという風な、単純なマニュアル的な作業で処理できないことが多く、長年の職人の経験や勘によって高度な作業が維持されています。
塗装に関し、当社は「常に修理したのがわからないレベルの塗装でご納品」することをモットーとしています。